最近テレビ等で、お布施額の定額を表記することに対して、一部の反対派の僧侶からの批判が出ております。確かに、本来のお布施は喜捨(喜んで捨てる)であり、施す人の 志し(お気持ち)なのです。
お釈迦様の説かれるお布施の本来のあり方は、貧者の一灯 長者の万灯のごとく、まさしくお布施は 志し(お気持ち) なのです。しかしながら、今の日本の葬儀におけるお寺/僧侶のお布施のあり方はどうなのでしょうか?
当会 僧侶派遣会 お寺さんjpにもさまざまなご相談がよせられます。あるご相談者の親が亡くなった時に、親類からご縁のあるお寺を紹介された際、そのお寺の既定は 普通戒名で 80万円と言われたとのこと。経済的な余裕が無い人はどうしたらよいのでしょうか。ここ最近は、東京近郊では僧侶を呼ばない直葬もかなり多くなっていると聞きます。すべては高すぎるお布施が問題なのです。お布施の定額に反対の僧侶は、今後はお布施額を 志し にされるべきなのではないでしょうか。そうしたら絶対に アマゾンの僧侶派遣 などには負けないはずです。当会 お坊さん派遣 お寺さんjpは、お布施額をなるべく低価格にして、なるべく葬儀にかかる葬家の金銭的な負担を軽減できるよう、お役に立ちたいと考えております。その上で、当会のお布施の設定金額は世間的にも妥当な金額とのご利用者様からの評価の声を頂いております。